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2005年5月13日 (金)

◆Caisse Resonante Live 2005七里圭監督作品『眠り姫』ライブ演奏による映画上映

5月13日(金) 19時30分開演
5月14日(土) 14時開演、19時開演
※客席開場は開演の30分前ですが、
ロビーにて写真展を開催しますので
ロビー開場は開演の1時間前になります。

北沢タウンホール
東京都世田谷区北沢2-8-18
http://www.city.setagaya.tokyo.jp/cgi-bin/sisetu/sisetu.cgi?mode=view&no=40
■前売 2,500円
■当日 3,000円
■座席:全席自由

◎当日、宮沢豪 写真展『光と音について』も会場ロビーにて開催
公式サイト:「眠り姫」http://www.nemurihime.info

今回のカッセのライブは、映画とのジョイント企画第二弾。2003年のライブでは「Untitled for Cindy」という作品で、七里圭映画監督の映像作品に合わせてライブ演奏を試みた。今回の作品「眠り姫」は、もっと本格的な映画作品、そして映画音楽のライブ演奏という、さらに一歩進んだ試みである。生演奏ならではの情緒溢れる音楽でスクリーンを彩り、斬新な多声映画にライブでしかできない実験的な音像で呼応する。終わりのない夢のような映画体験を演出する、二日間だけの特別上映である。

この映画に写し出されるのは、ありふれた日常の、ありえない光景。人間が、ほとんど姿を見せないのだ。登場人物の気配はするが、声だけが響く。恐ろしいほど美しい心象風景が、人を写す以上に人の孤独を、情感を浮き彫りにする。これは、冬の淡くうつろう光を狙い、足掛け二年の歳月をかけて生み出された、奇蹟のような映像詩だ。

監督は、『のんきな姉さん』で鮮烈なデビューを飾った異才・七里圭。前作に続き、漫画家山本直樹の原作に挑んだ。山本直樹の「眠り姫」は、芥川龍之介の死をモチーフにした、内田百間の短編小説「山高帽子」が原典。その重層的な物語世界を引き継ぎ、七里は、日常と幻想、現実と夢が交錯する、めまいのような映画を作り上げた。  主人公の女性・青地には、つぐみ(『贅沢な骨』『ハッシュ!』)。芥川を彷彿する同僚教師・野口に、西島秀俊(『カナリア』『Dolls』)。そして、山本浩司(『リアリズムの宿』)、大友三郎(『夢で逢えたら』)、園部貴一(『ソドムの市』)らが脇を固める。

* Program

七里圭監督作品『眠り姫』ライブ演奏による映画上映
sinfonietta Caisse Resonant

Music/侘美秀俊
Performance/カッセ・レゾナント
Text/山本直樹
Voice/つぐみ、西島秀俊、山本浩司

* Member

■演奏:カッセ・レゾナント
Flute /千装 智子
Clarinet /大嶋 智美
Horn /長嶋 大士
Violin /帆足彩、宮下るみ、尾崎馬里奈、板垣麻里、諏訪有香、塩野 えりさ、 阿部 涙未奈、福本 牧
Viola /波田生、小野澤康代
Violoncello /阿形 有佳
Contrabass /イチ・タカタ
Conduct /侘美 秀俊

 
●CAST/ つぐみ+西島秀俊+山本浩司+大友三郎+園部貴一+橋爪利博+榎本由希+張替小百合+横山美智代+五十嵐有砂+馬田幹子+坂東千紗+鶴巻尚子+斉藤唯+北田弥恵子+新柵未成

● 撮影/高橋哲也
録音/小林徹哉
仕上げ/三本木久城
制作/平林 勉
協力/越川道夫+小川芳正+加地耕三+小沢和史+立石義隆+棚沢努+今井祐子 +遠藤麻早美+斉藤なつみ+香月達行+半澤利一+筒井昭善+富田克也+相澤虎之助+山岡まゆみ+石原寛郎 +多田哲平+山口智+今西祐子+宮島竜治
音響/須藤高宏(マイクロサウンド)
スチール/宮沢 豪
宣伝デザイン/佐原宏臣

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